長距離・遠距離の引越し費用、安くするなら…!
引越しってお金がかかりますよね?
特に、
・ファミリーでの引越し
・長距離、遠距離の引越し
だと引越し費用も10万円を超えるなど、けっこう高額になってしまいます。
新居の敷金、礼金、手数料、前家賃、新しく揃える家具や家電・・・家を建てた方や、マンションを購入された方は、頭金や今後の支払いなどもありますよね。
それだけでもとてつもないお金がかかるのですから、
「引越し費用はできるだけ安くしたい!」
これは誰もが願うところだと思います。
長距離・遠距離の引越しをすると言うと、
「長距離の引越し? コンテナを使うと安いよ!」
「遠距離だったら、JR貨物とかはどう?」
と身近な人からのアドバイスをもらったり、ネットで口コミを見たという方もいらっしゃるかもしれません。
JR貨物で引越し?
そんなのはじめてきいた。
…そういう方も多いのではないでしょうか?
引越しの方法としては、まだまだマイナーなものではありますが、
長距離・遠距離の引越し費用を格段に安くできる可能性があるんです!
コンテナでの引越しの流れと料金について
コンテナを積んだトラックや貨物列車を見たことはあるでしょうか?
輸入業者や企業が使うものと思っていたあのコンテナが、一般家庭の引越しにも利用されているんですね。
例えば、下記の図は、アリさんマークの引越社の長距離エコ便というJR貨物を使ったプランです。
このように、旧居から最寄りの駅まで、新居の最寄りから新居までは通常のトラックですが、途中はJR貨物になります。
これは、アリさんマークの例でしたが、その他の引越し業者にも、これに似たパターンを要しているところがあります。
一般的なコンテナを利用した引越しの流れは次のようになります。
①見積もり
担当者が自宅を訪問。
荷物の量や積み込み作業内容を確認し、見積もりを作成します。
②集貨
指定の日時に、自宅へ集貨。
基本的にはコンテナを積載したトラックで、事情によっては通常のトラックの場合もあるそうです。
③最寄駅まで運送
荷物を積んだコンテナを、最寄りの貨物駅までトラックで運送します。
④鉄道輸送
コンテナは、最寄りの貨物駅から高速コンテナ列車に積載。
新居に最寄りの貨物駅まで輸送します。
⑤新居まで運送
最寄り駅に到着したコンテナを再びトラックに積載。
新居まで運送します。
以上のように、長距離の引越しの大部分を貨物列車を利用することによって、料金をおさえた引越しが実現するというわけなんです。
料金に関しては、
・荷物の量、使用するコンテナの数(JR貨物の場合、コンテナ1個に1~2人分の荷物が入るようです)
・積み込み作業内容
・旧居からのトラック運送費
・鉄道運賃
・新居へのトラック運送費
・その他作業費用
を合計した金額となります。
引越し費用1円でも安くしたいなら、相見積もりで複数社を比較!
見積もりを一円でも安くしたい場合、「相見積もり」をとる、というのは常識ですよね?
引越し費用にも同じことが言えます。
とはいえ、引越し業者は大手から中小までたくさんあり、どこに依頼すればいいか迷ってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、「引越しの一括見積もり」。
こちらのページの入力フォームから引越しの基本情報を一度だけ入力・送信するだけで、大手から地元密着の中小業者まで最大10社からの見積もりが届くサービスなんです!
業者側も、個別の見積もり依頼を受けた時とは違い、「相見積もり」をとられていることをわかっている状態。
したがって各社ともに一件でも多く獲得したいと、他社より安い金額での見積もりを出したり、特別サービスや契約特典などをつけてくれる場合もあるんです。
引越し業者さん側から、
「ちなみに他社はいくらぐらいで出てきてますか?」
などという質問が来ることも。
正直な金額を伝えれば、それよりも安くするために、さらに値引きしてくれるということもあると言います。
反対にそんなに値下げ合戦に加わってこない業者は、大手のブランド力やサービス内容に自信があるということをアピールしています。
純粋に費用の安さをとるか、大手の安心感をとるか、はたまたその中間で手を打つか。
それは人それぞれ違ってくると思います。
見積もりが一度に手に入っていて簡単に比較できる状態というのは、楽ですよね。
この「一括見積もりサービス」を使って見積もりをとると、時期にもよりますが、最高値と最安値では10万円ほどの開きが出ることもあるといいます。
また、最終的には、はじめに提示された見積もりの半額まで下がったという人も!
このサービスがなかった頃は、かなり高額な引越し費用をそのまま払っていたのかもしれません…。
「一括見積もりサービス」はなんといっても完全無料のサービス。
見積もりをとってみたけど決め手に欠けた、という場合は、どの業者とも契約しなくても何のペナルティにもなりません。
ぜひ気軽に利用して、引越し費用を安く、おトクに済ませてください!
コラム・・・ 逆に、近所へ引っ越す場合の悩みは!?
遠い場所ですとお金もかかるので、近くの場所の人をみると羨ましいですよね。隣町、市内のような近さだけでなく、中には、同じマンションの別の階にもう少し大きな空き部屋がでたので、荷物を運びたいなんて方もいます。逆にそれだけ近いと引越し料金を払うのが馬鹿らしくなるかも。。
xn--68j302loe3apjaj7ffwq.com|近距離引越しの料金
たとえ、同じマンション・アパートだとしても、冷蔵庫やタンスを自分で運ぶわけにはいきません。やはり、業者さんの手配は必須です。ただ、トラックが必要ない台車だけで移動の場合は、見積額も少し安くなります。また、同じ階であれば、作業もスムーズなので想像以上に安くなることも。いずれにしても、一度、業者さんへの相談をしてみましょう。